WE LOVE AKITAファーマーズマーケット班の齋藤瑠璃子です!
いつも青山で実家「齋藤農園」の原木椎茸を売ってます。
6月は26日(土)と、27日(日)に出店します。
さて、5月23日(日)に東京ローカルレストランに行ってきました。
東京ローカルレストランは、月に1度、都内のレストランで、
各都道府県の特産品を使ったメニューを出すために開店します。
今回は秋田県特集で、池尻大橋の「フレンチレストラン・オギノ」で開店しました。
私の実家で作っている原木椎茸の料理も出るので、大興奮で行って来ました!!
これは当日配られたパンフレット。
シェフと、それぞれの食材を提供した生産者の皆さんの写真・紹介文が載っていました。![]()
クレソンのムース リコッタチーズと鶏胸肉のポシェ じゅんさいとトマトのジュレ ![]()
三種町のじゅんさいは、つるつる!トマトのフレッシュな味と酸味が、
クレソンのムースにマッチしていて、ウマーイ!
それに鶏胸肉とじゅんさいの食感が『普通じゃねんだぞ!秋田だぞ!』
といったインパクトを与えてくれました。
原木しいたけの天火焼きとそのテリーヌ ハーブとベルモット風味 戻し汁のカプチーノソース ![]()
ウチのしいたけ!ちなみに椎茸は、季節と育て方と、
もちろん菌の品種によって少し味が違います。
今回の椎茸は、大きさは小ぶりだが自然の中で育て
自然にほだ木から生えてくる『春子』と呼ばれているもの。
味は濃く、食感はこりこり系の昔ながらのthe 原木しいたけといった感じなので、
このささやかにパンチの利いた簡単には脇役にならない原木椎茸を
どう料理してくれるのかとても楽しみでした。
原木椎茸本来の味や風味や食感を最大限に生かせる天火焼きの下に、
干し椎茸を戻したテリーヌ、その干し椎茸を戻した時に出るだし汁で作ったカプチーノソース!
他にどんな食材が使われているのか、椎茸農家には分かりませんでしたが、
とにかく原木椎茸を生かしつつ、こんなにも洋風にできるのかととにかく感動。
しかも無理なく派手な演出もなくナチュラルに調和されていた気がして、
レストラン『OGINO』の荻野さんはとにかくスゴイと思いました。
イワナのソテー その骨からとったコンソメで煮たきりたんぽ添え シェリー酒風味 ![]()
岩魚は淡水魚独特の懐かしいような風味で、焼いた皮がパリパリ!
中はきめ細かく、フワフワでした。久々に岩魚を食べたのですがこんなに美味しかったっけ?と。
また、食べやすくスプーンで切れるように料理されてあったので、
スープと絡めて美味しくいただきました。
岩魚の下ひっそりと、コンソメスープで煮た秋田県名産きりたんぽが。
荻野さんはきりたんぽが一番料理するのに難しかったと言っていましたが、
秋田には欠かせないこの郷土料理が無理なく調和されていました。うまい!
鹿角牛のクレソンパン粉焼き 山菜の衣揚げ添え 鴨の砂肝ソース ![]()
赤身肉の鹿角牛は、ボリューム満点でテーブルに登場したときには歓声がおこりました!
切ると柔らかーく、脂っぽくなくてヘルシーだけど肉の味がしました。
秋田県でもなかなか食卓ではお目にかかることはできない鹿角牛。
ここで食べられてラッキーでした。
鴨の砂肝ソースが鹿角牛にマッチしていて、私の苦手な脂身までも美味しくいただけました!
秋田の牛乳を使ったコーヒー風味のブラン・マンジェ ![]()
スプーンを少し入れただけで崩れてしまう、フルフルでとろとろなブラン・マンジェ。
白い外見なのにコーヒーの味がしてびっくりしました!なんだかおしゃれ!
無駄な装飾もなくセンスいい!
濃厚な牛乳の味とコーヒーの味がするこの可愛くて
いくらでも食べられそうなやさしいデザートは、秋田の素朴で
どことなく懐かしい食材を使った料理たちのシメにはぴったりでした。
当日の会場に来ていたお客様には「秋田県農産村振興課」と
「秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会」から提供して頂いた
パンフレットを配らせて頂きました。たくさんの方に農家民宿に興味を持って頂き、
是非行ってみたい!と言って頂きました。
実は、東京ローカルレストランのスタッフの方々は、
今回使われたこの秋田の食材をわざわざ取材しに来てくれていたんです!
取材の様子は秋田県職員ブログ「秋田で元気に!」でご覧になれます。
ライターくるみさん、同行ありがとうございました。
そして、東京ローカルレストランの皆さん、フレンチレストラン・オギノの皆さん、
秋田の食材を選んで美味しく料理して頂きどうもありがとうございました!!
2010年6月 8日 このページの先頭へ