秋田を思う竹内カンナ
私の秋田愛は家族愛 「秋田Cheers」 佐藤裕佳さん
秋田cheersの結成
ー突然ですが、裕佳さんはモテモテなんじゃないんですか?
それが、モテたことないんですよ。ずっと地味系だったので。
ー意外ですね!
大学時代に、学園祭実行委員を務めてから、自ら進んで物事を進めていくことの楽しさや、やりがいを感じるようになったんです。本当にそれまでは、どこにでもいるような控えめの女子大生でした。
ー秋田cheersを結成されたのはいつですか?
大学3年生の2015年8月に、相方の理子とたまたま会って話したのがきっかけです。当時は、近況報告とか、彼氏の話とか、将来の結婚や子育ての話とか。そう言った女子大生らしい話をしていましたね。
話の中で、「結婚したら秋田に帰る?」ていう話になったとき、お互いに、子育ては絶対秋田でしたいよねっていうことで盛り上がって。
東京のような都会で、自分が子育てをするイメージがまったく描けなかったんです。同級生の同郷の女の子たちも、みんな結婚したら秋田に帰りたいと言っています。
私の場合は、家族の存在が大きかったんだと思います。父母と兄の4人家族なのですが、本当に絵に描いたように仲がいいんです。まるで、「クレヨンしんちゃん」みたいな(笑)。
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